2016年 01月 28日
酒田を弾丸とりっぷ!! |
秋田駅から酒田まで羽越本線でむかいました。
特急いなほだと約1時間25分、快速だと1時間50分。
ここでも青春18きっぷが大活躍!特急は不可ですが、快速で使えます。
時間にしても25分しか変わらないし、かなりお得感があります(^.^)v
しかし問題が発生!!
強風のため、電車が遅れまくり。いつ到着するのか不明とのこと(汗)
この沿線は、数年前に強風にあおられ脱線事故をおこした事があり、その影響で強風がふく度に電車が停車。
この季節は風が強く、地元ではよく遅延・運休になることで有名のようです(苦笑)
その日の宿は酒田より先にあり、電車の運行状況によってはたどり着けるかどうか・・・
内心ドキドキでしたが、中継地点の酒田に到着してほっとしました(〃´o`)=3
でも安心するにはまだ早い!終電が運休になったら、今夜は家なしこです(汗)
それだけは避けたいので、次の電車に乗ることにしました。
乗り継ぎの電車まで、残された時間はあと50分!タクシーの運転手さんに頼んで、可能な限り酒田をぐるっとまわって欲しいとお願いしました。
酒田と言えばコレですよね!山居倉庫とケヤキ並木
「おしん」のロケ地としても有名で、一度は見たことがあるのではないでしょうか^^
山居倉庫は明治26年につくられた米蔵倉庫です。ケヤキの木は日差しと季節風をよけるために植えられ、倉庫の温度を一定にたもつ効果があるそうです。
アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」も酒田で撮影されました。 → ★
もっくんが納棺師として働いたオフィスは、この旧割烹 小幡が舞台となっています。
割烹なのに、和洋折衷の洋館なのが面白いです。レトロモダンで素敵な建物でした♡
(残念なことに今は非公開のようですね。)
酒田がロケ地につかわれる事が多いのも納得です。
街並みに風情があって、歴史の匂いを感じます。
有名な観光地は、きれいに整備してしまうので、自然さが失われてしまう部分があります。
それに対して、酒田はつくりもの感がありません。時の流れとともに、色あせてしまった木や、汚れている壁も、全部そのまま。味があって、画になりますねぇ(=v=)
運転手さんが、その先の高台につれていってくれました。
「ちょっと遠いけど、ここから海が見えるんですよ。夏は夕焼けがきれいなんです。」
酒田は街も人も、日本海と最上川に育まれたんだなぁとしみじみ。
最後に江戸時代からつづく老舗料亭相馬楼へ。
吉永小百合さんのJR東日本のポスターはこちらで撮影されたそうです。
現在の楼主は、三元豚のとんかつで有名な平田牧場の社長さんです。あわや潰れそうになった所を、社長さんが買い取り、修復したそうです。酒田が本社の会社ですから、地元の伝統を守りたいという想いがあるのでしょうね。
二階の大広間では、酒田舞娘の踊りがみられます♪
時間があったら私も見たかったなぁ(>0<)
タクシーの運転手さんのおかげで、無事に電車の時間に間に合いました。
短い時間ではありましたが、酒田の街をぐるっとまわることができて良かったです~
でも本来なら、酒田はがつがつ観光するより、美しい街並みと空気感を堪能する街だと思います。
日本酒呑みくらべもしたいな~(笑)
今度来る時は時間を気にせず、ゆっくりと見てまわりたいですね。
今回は下見ってことで(ゝ∀・)☆
I'll be come back!!
特急いなほだと約1時間25分、快速だと1時間50分。
ここでも青春18きっぷが大活躍!特急は不可ですが、快速で使えます。
時間にしても25分しか変わらないし、かなりお得感があります(^.^)v
しかし問題が発生!!
強風のため、電車が遅れまくり。いつ到着するのか不明とのこと(汗)
この沿線は、数年前に強風にあおられ脱線事故をおこした事があり、その影響で強風がふく度に電車が停車。
この季節は風が強く、地元ではよく遅延・運休になることで有名のようです(苦笑)
その日の宿は酒田より先にあり、電車の運行状況によってはたどり着けるかどうか・・・
内心ドキドキでしたが、中継地点の酒田に到着してほっとしました(〃´o`)=3
でも安心するにはまだ早い!終電が運休になったら、今夜は家なしこです(汗)
それだけは避けたいので、次の電車に乗ることにしました。
乗り継ぎの電車まで、残された時間はあと50分!タクシーの運転手さんに頼んで、可能な限り酒田をぐるっとまわって欲しいとお願いしました。
酒田と言えばコレですよね!山居倉庫とケヤキ並木
「おしん」のロケ地としても有名で、一度は見たことがあるのではないでしょうか^^
山居倉庫は明治26年につくられた米蔵倉庫です。ケヤキの木は日差しと季節風をよけるために植えられ、倉庫の温度を一定にたもつ効果があるそうです。
アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」も酒田で撮影されました。 → ★
もっくんが納棺師として働いたオフィスは、この旧割烹 小幡が舞台となっています。
割烹なのに、和洋折衷の洋館なのが面白いです。レトロモダンで素敵な建物でした♡
(残念なことに今は非公開のようですね。)
酒田がロケ地につかわれる事が多いのも納得です。
街並みに風情があって、歴史の匂いを感じます。
有名な観光地は、きれいに整備してしまうので、自然さが失われてしまう部分があります。
それに対して、酒田はつくりもの感がありません。時の流れとともに、色あせてしまった木や、汚れている壁も、全部そのまま。味があって、画になりますねぇ(=v=)
運転手さんが、その先の高台につれていってくれました。
「ちょっと遠いけど、ここから海が見えるんですよ。夏は夕焼けがきれいなんです。」
酒田は街も人も、日本海と最上川に育まれたんだなぁとしみじみ。
最後に江戸時代からつづく老舗料亭相馬楼へ。
吉永小百合さんのJR東日本のポスターはこちらで撮影されたそうです。
現在の楼主は、三元豚のとんかつで有名な平田牧場の社長さんです。あわや潰れそうになった所を、社長さんが買い取り、修復したそうです。酒田が本社の会社ですから、地元の伝統を守りたいという想いがあるのでしょうね。
二階の大広間では、酒田舞娘の踊りがみられます♪
時間があったら私も見たかったなぁ(>0<)
タクシーの運転手さんのおかげで、無事に電車の時間に間に合いました。
短い時間ではありましたが、酒田の街をぐるっとまわることができて良かったです~
でも本来なら、酒田はがつがつ観光するより、美しい街並みと空気感を堪能する街だと思います。
日本酒呑みくらべもしたいな~(笑)
今度来る時は時間を気にせず、ゆっくりと見てまわりたいですね。
今回は下見ってことで(ゝ∀・)☆
I'll be come back!!
by marichen
| 2016-01-28 21:19
| 山形